iPhoneリンゴループ 容量がいっぱい!?絶対にアップデートしないで!!
本日は問い合わせが多いリンゴループの一例についてご紹介いたします。
iPhoneのリンゴループとは
まずリンゴループとはどのような症状かご存知でしょうか?
体験したことのない方でも、なんとなく名前から想像できるかと思います。
そうです。
ずっとリンゴマークのままなのです(^^;
電源を入れた際、このようにリンゴマークがでます。
通常はこの後ホーム画面に到達して、いつも通り使用可能な状態となります。
しかし、リンゴループの場合、
ずっとこのままもしくは再度ブラックアウトからのリンゴマークを永遠と繰り返します。
もちろんホーム画面に到達しないと使用はできません。
恐ろしい、、、
iPhoneがリンゴループになる原因
リンゴループは基本、頭が混乱している状態です。
混乱してしまう原因は様々ですが、特に原因で多いものは
1位 端末の容量がいっぱい
2位 基盤の損傷
3位 部品の故障
この3つが多いです!
当店では基盤修理もしているため、データをなんとか取り戻したい!と依頼が多くあるのですが
1の容量がいっぱいはデータの復元がとても困難です、、、
その理由はどこも壊れていないのです、、、
2や3はどこかに壊れている場所があるので、修理して復旧できることも多々あります。
しかし、1の場合だけは壊れていません。
その証拠に1が原因の方は、初期化することで使用可能となることがほとんどです。
ただ単純に端末の空き容量がなくなり、混乱してしまった状態です、、、
リンゴループは端末をアップデートしてあげることで直ることがあります。
しかし、この状態の場合、ほとんどが、アップデートができません!
正確にはアップデートするために使用する空き容量がないのです、、、
そのため、アップデートしても途中で失敗に終わります、、、
空き容量がない時はアップデート禁止
定期的にアップデートしてください!
とポップアップなど表示されることもあると思います。
アップデートすることに基本的には問題はありません!
バグの修正や新しい機能の追加など、必要なものもたくさんあります。
できることならした方がいいと私は思っています。
しかし
空き容量がない時は
アップデート絶対にしないでください!!
かなりの高確率で途中で失敗してリンゴループになります。
こうなるともう初期化しかありません。
データがなくなります(ToT)
今はcloudにデータを退避させたり、格安でcloudの容量を多くできたりします。
なるべく空き容量に余裕を持って端末のアップデートをしてください。